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「衣・食・住・湯・楽」のトップ > 着るもの…氷点下の気温や風雪に耐えるための服装

寝るとき以外は氷点下の屋外にいることが多いので、服装はとっても重要です。
何度もの越冬をかさねて少しずつ変化していますが、今はこんなかんじの服装を用意しています。

!注意!
この装備は「極寒のなか屋外でじっとしていることが多い(=写真を撮るから)」という状況を前提に用意しています。
スノーシューハイキング、スキーなどアクティブな時間を過ごす場合には重すぎる場合があります。

帽子 |  | 下着 | 中間着 | 上着

手袋 | 靴下 | そのほか | アウトドアブランドについて

帽子
ニットキャップとイヤーウォーマー 気軽に買い換えられる金額のものなので、いろいろ試していますが【耳を隠してかぶることができる】(頭より耳のほうが冷たさを強烈に感じるから)、【ニットの場合は裏地がついている】(風がきつい時にすーすーして頼りないから)が、必須条件。写真1は2004年の帽子。モンベルで買った裏地つきニット帽に、ベルメゾンの通販カタログでみつけたウィルソンのイヤーウォーマー。イヤーウォーマーは予想以上に重宝しました。見た目もかわいい。写真2ははじめての越冬旅のときにエーグルで買ったもの。今は店頭であまり見かけませんが、極厚手のフリースの帽子です。裏はついていませんがこれだけでかなりあったかい。いちばん使用頻度が高いです。
ソレルのブーツ・カリブ 靴はカナダのブランド「ソレル」のものを履いています。ソレルはスノーブーツで有名なブランドで、写真を撮りに冬の北海道にやってくる西洋系の外国人は、足元をみればほとんどソレルだったりします。
1愛用しているのは定番の「カリブ」というシリーズのもの。マイナス20度を超えるような、ものすごく寒い早朝以外はまずこれで大丈夫(靴下は2枚重ね)。寒い朝は重ねた靴下の間にカイロを入れています。
2は、ネイチャーガイドさんたちの集まりにおじゃましたときの会場玄関のようす。ソレルだらけです。
3は2004年に隊長が導入した「グレイシャー」というシリーズ。彼によると、カリブではつま先が冷たくて仕方のなかった朝でも、これなら「カンペキ♪」だそうです。但しとってもごつい靴なので、スノーシューの装着や車の運転は難しいです。数日の滞在なら、ここまでの装備は必要ないかもしれません。

…でも、ほんとうに経済的で快適な靴は、地元の靴のディスカウント店に行けば手に入るように思います(^^ゞ 安い値段で滑り止めつきのあたたかなスノーブーツが並んでいますから。

ソレルのブーツ・カリブがいっぱい
ソレルのブーツ・グレイシャー
下着
下着はアウトドアブランド「モンベル」のジオラインシリーズを愛用しています。シリーズには薄手、中厚手、厚手と3種類ありますが、厳寒地用の厚手(エクスペディション)を使っています。かたちは、トップスは長そでハイネック、ボトムはくるぶしまであるタイツを。
この商品のいいところは【とにかくあったかい】【速乾性があって汗をかいても冷たくならない/洗濯後すぐ乾く】という点。素材はポリエステル100%。
※2003年にウール100%の「メリノウール」シリーズが登場しました。こちらのエクスペディションは、ポリエステル素材よりさらに暖かいようですが、値段がやや高いのと、洗濯後の乾きの早さはポリエステルの勝ちかも?ということでまだ使っていません。
上着
上着はふたりとも同じものを着ています。モンベルの「スーパーパウダーホップパーカ」。中綿入りの防寒ジャケットです。特徴は【ゴアテックス素材】【中綿入りでロング丈】、そして【大きなポケットがたくさんある】といったところ。ゴアテックス素材なので、湿った雪で濡れてもすぐに乾き、しみになったりしません。中綿入りでおしりが隠れる丈なので、おふとんにくるまっているようなあたたかさです。大きなポケットは、コンパクトカメラやバッテリーやお財布、手袋などなどを入れるのに重宝します。ジッパーなどは、手袋をしていても開け閉めしやすい工夫がされています。とてもよく考えられた、優秀なアイテムだと思います。
難点は【ゴアテックスなので高い】【運動時は長い丈がうっとおしい、すぐ暑くなる】【大阪ではどんなに寒い日でも暑すぎて着られない】【脱ぐとかさばって重くてじゃま】【ファッション性など全く考えていない機能重視の服なのでぜんぜんかわいくない】といったところ。お店の方によると、大阪ではほとんど売れないんだとか。東北エリアの、雪道をバイク通勤をされるような方に人気があるそうです。
下半身は、モンベルの「ドロワットパンツ」。ゴアテックス素材で、雪や寒気を遮るよう工夫されたアウターです。これを履いていたら、雪のなかに埋まっても転がってもぱんぱんと雪を払えばだいじょうぶなのです。
クロスカントリースキーやスノーシューハイキングなどで体を動かすときは、上半身は下着のジオラインの上に直接この上着を着ます。これでじゅうぶんです。